日本が第3セットを25-21で奪った。セットカウント2-1とし、決勝進出に王手を掛けた。

20-19と台湾に1点差まで詰められた場面で、アウトサイドヒッターで主将の石川祐希(25=ミラノ)が気迫あふれるスパイクで2連続得点。石川はその後マッチポイントとなる得点も挙げ、最後はオポジットの大竹壱青(25=パナソニック)のアタックが決まった。勝利まであと1セットとした。