「サントリーの流」で23年W杯フランス大会を目指す。
ラグビー日本代表は29日に宮崎合宿を開始し、2年ぶりの代表復帰を果たしたSH流大(29=東京サントリーサンゴリアス)が大舞台への強い決意を示した。5月まで行われたトップリーグでは主力として活躍したが、心のリフレッシュを求めて代表活動を辞退。今後に向けては「19年(W杯)の後にはいろいろ話をしたけれど、今は海外への希望はないです」と明かし「代表に来たからには23年W杯が最大のターゲット。そこがモチベーションになっています」と力を込めた。
7月のアイルランド戦では、所属でも定位置を争うSH斎藤直人(24)が先発。今回の代表候補には19年W杯代表でもある茂野海人(30=トヨタヴェルブリッツ)、帝京大の後輩にあたる荒井康植(27=横浜キヤノンイーグルス)も名を連ね、激しい争いが繰り広げられる。19年W杯で全5試合に先発した流は「経験の部分では、他の選手と比べて少しある」と自己分析した上で「ポジション争いではテストマッチからも長く離れている分、アドバンテージは全くない。何も保証されていない。もう1回、しっかりとチャレンジしていきたい」とアピールを誓った。【松本航】
◆今後のテストマッチ(日本は世界ランク10位)
10月23日 オーストラリア戦(同3位、昭和電工ドーム大分)
11月6日 アイルランド戦(同5位、ダブリン)
13日 ポルトガル戦(同19位、リスボン)
20日 スコットランド戦(同7位、エディンバラ)


