ドラフト1位対決は、2年目のベンガルズQBジョー・バロウ(24)が制した。今年1位だったトレバー・ローレンス(21)のジャガーズと対戦。前半0-14とリードされたが、第4QにTDパスを決めて2度目の同点とした。残り6分を切ってドライブし、残り4秒からKマクファーソンが35ヤードFGに成功。24-21でサヨナラ勝ちし、3勝目を挙げた。ジャガーズは4連敗となった。
バロウは前半思うように攻撃が続かなかったが、後半最初に2本のロングパスを決めてTDを挙げると調子づいた。次の攻撃でもランTDで同点に追いつく。ジャガーズに勝ち越しTDを許すも、第4Qに入ってTEウゾーマへの31ヤードのTDパスで再び追いついた。勝利のドライブも効果的なパスを決め、きっちり決勝のFGへ結びつけた。
ルイジアナ州立大で19年度に初の全勝優勝に導き、全米最優秀選手に贈られるハイズマン賞を受賞した。ドラフト全体1位指名され、昨年鳴り物入りで入団。開幕から出場したが、ひざのケガで出場は10試合。チームも4勝11敗1分の最下位に終わった。
バロウはパスで348ヤードをマークし、2TDを挙げた。2年目で落ち着いたプレーぶりで、ローレンスよりは一枚上手と経験差を見せた。マクファーソンは第1Qに43ヤードFGを失敗も、開幕戦でも延長でサヨナラFGを決めていた。フロリダ大出身で、キッカーながら今年ドラフト指名で入団。3年連続最下位チームから脱却へ、若手の活躍で今季は好調な滑り出しだ。
ジャガーズは前半ランがよく、第2Qにはローレンスが自ら6ヤードを走り込み、プロで初のTDランを挙げた。後半に同点とされた後にも、ランでの勝ち越しTDでリードしたが逆転負け。フロリダ大などで全米制覇の経験を持ち、今季就任のマイヤー・ヘッドコーチとともに、プロ初勝利はまたお預けとなった。


