カーリング女子、北海道銀行の吉村紗也香(29)が3日、「北海道銀行フォルティウス」としては最後の大会となるパシフィック・アジア選手権(7~13日、カザフスタン)に向けて意気込みを語った。スキップの吉村は「今大会は4人体制で臨むが、やることは変わらない。目の前の1試合1試合に集中したい」と話した。今回はリザーブ選手やコーチは帯同しない。
チームは先月、吉村をはじめ船山弓枝、小野寺佳歩、近江谷杏菜の主力4選手との契約が11月末で終了すると発表した。吉村は、「北海道銀行で出場するのは今大会が最後だが、しっかり代表として戦っていきたい」と力を込め、「北海道銀行とフォルティウスはそれぞれ違う道に進んでいくが、カーリング選手であることは変わらない。自分たちの道へ、一生懸命頑張っていくだけ」と続けた。4人は今後、「フォルティウス」として活動を継続していく。
今年2月の日本選手権を制した北海道銀行は、来年2月の北京五輪出場を懸けて9月に代表決定戦に臨んだが、ロコ・ソラーレに逆転負けを喫した。
男子代表として出場するTM軽井沢のスキップ両角友佑(36)は「日本代表として戦う久しぶりの機会。自分たちのできることを話し合いながら、少しでもチームのプラスになるようなプレーをしたい」と話した。
来年の世界選手権(開催地未定)の出場権がかかったパシフィック・アジア選手権には、男子8チーム、女子5チームが出場する。


