初優勝を目指す住吉りをん(18=東京・駒場学園高)が首位発進した。
ルッツ-トーループの連続3回転など、ジャンプを全て着氷させて65・34点を記録。課題のSPは日々の練習から、曲をかけての通しで2回連続のミスなしを目標にしていたといい、「ひとまずミスなく終えることができて、すごくほっとした気持ちです」とガッツポーズで喜びを表現した。
17日にはジュニアグランプリ(GP)ファイナル(12月9~12日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)への開催国枠での出場が発表された。今季は新型コロナウイルスの影響でジュニアGPシリーズへの日本勢の派遣がなく、貴重な経験となる。
電話で報告を受けた際には「泣いてしまうぐらいうれしかった」と明かし、「ロシアの選手は4回転も軽々跳ぶし、アメリカの選手も全てを通して隙がない演技をする。私には隙があって、もっとできる部分がある。そこをファイナルまでに埋めたい」とキッパリ。まずは21日のフリーで、満足のいく演技と結果を目指す。【松本航】


