ラプターズの渡辺雄太(27)が本拠地でのウィザーズ戦に途中出場し、約17分半のプレーで7得点、2リバウンド、1アシストだった。

第1クオーター(Q)終盤からコートに立つと、いきなり存在感を示した。外角シュートを打つそぶりを見せたあと、果敢にゴール下へとアタックして得点に成功。第2Qにはリバウンド確保から攻撃の起点になると、アシストをマークしたり、さらには3点シュートも成功させるなど活躍した。

当該選手が出場中のチームの得失点差を示す「プラス・マイナス」のスタッツは、この試合で両チーム最高となる「+16」。安定したプレーで勝利に貢献した。

調整遅れで開幕から欠場が続くウィザーズの八村塁は、今回の遠征に参加しなかった。