国際スケート連盟(ISU)は12日、3月7~13日にブルガリアのソフィアで開催予定だったフィギュアスケートの世界ジュニア選手権を予定通りに開催できないと発表した。

新型コロナウイルスの影響が理由で、渡航制限なども考慮された。同選手権は21年も中止となっており、ISUは春に流行が緩和されることを想定し、5月に大会を延期することを視野に入れているという。

世界ジュニア選手権の日本代表には男子の三浦佳生(東京・目黒日大高)、佐藤駿(埼玉栄高)、壺井達也(神戸大)、女子の渡辺倫果(法大)、住吉りをん(東京・駒場学園高)、アイスダンスの来田奈央、森田真沙也組(木下アカデミー)が選出されている。