バスケットボールBリーグ1部、レバンガ北海道は3日、折茂武彦社長(51)の引退試合を6月18日午後2時から、北海きたえーるで開催すると発表した。同社長は19-20年シーズンを最後に現役引退。当初20年6月の開催予定が同年9月、21年6月と計3度コロナ禍で延期となり、引退から2年を経ての実施となる。

この日からバスケットボールの練習を開始した同社長はチームスタッフを相手に40分練習。汗だくになり「体力は上げないといけないが、ボールの感触はそれほど落ちていない。(同世代の日本ハム)新庄監督のストイックさはすごい。僕も刺激にしたい」と意気込んだ。引退試合にはOB含め22~24選手を招く予定で、9日に一部メンバーを発表する。参戦が決まっている日本代表時代の戦友でもある佐古賢一監督(51)は「3カ月で体をつくり、盛り上げられるように準備したい」と気を引き締めた。

折茂社長は昨年2月に1度、練習を始めたが4月に延期が決まり中断。年明けから再び筋力トレを始めている。「応援してくれる人たちの前でプレーするのはこれが最後。折茂は最後まで折茂だったと言われるようなプレーで恩返しできたら」。レジェンドが熱いプレーで、最後の勇姿をファンに届ける。【永野高輔】