カーリング男子の松村雄太(32)が、所属先のコンサドーレを31日付で退団することになった。同日にチームが発表した。本人の意向によるもので、5月の日本選手権(5月、北海道北見市)には松村をのぞく4人で出場する。

松村は昨年12月の北京オリンピック(五輪)最終予選に日本代表のスキップとして臨んだが、五輪切符獲得を逃した。

長野県軽井沢町出身の松村は、コンサドーレの司令塔として日本選手権3連覇中。中部電力に所属する松村千秋は妹。また北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの吉田知那美と夕梨花の姉妹は妻の妹にあたる。

チームが発表した談話は以下の通り。

本日をもちまして、北海道コンサドーレ札幌カーリングチームを離れることになりました。

前身の4REALで結果を出せていなかった僕たちでしたが、クラブが受け入れてくれたことで、大きく変わることができました。赤黒のユニホームを着て日本選手権3連覇ができたこと、初出場でアジアチャンピオン、世界選手権4位になれたことは、このクラブにいなければ出来なかったことで、とても誇らしい思い出です。

ただ1つオリンピック出場という大きな目標を達成できず、申し訳なく思っています。

ここで経験したこと、学んだことは今後の人生を豊かにする上で、とても重要なものでした。

ここで得たものを、自身のこれからやカーリング競技の発展に生かせるよう、努力していきたいです。

最後になりましたが、日本の最前線で活動できたのは、チームメート、クラブ、パートナーやサポーターの皆さまのおかげです。

ありがとうございました。

カーリングチームをはじめコンサドーレに関わる全ての人のこれからが、

明るく楽しいものになるよう、心から願っています。

本当にありがとうございました。