新潟アルビレックスBBは13連敗を喫した。宇都宮ブレックスに50-95で敗れた。今季最少得点で最大得点差での敗戦だった。第1クオーター(Q)は16-21と5点差で食らい付いたが、第2Qでミスが重なり、27-44と引き離された。第3Q終盤に連続9失点するなど、後半は相手の激しい守備を突破できず、ボールを奪われて失点を重ねた。

新型コロナウイルス感染後の療養を終えたPFジェフ・エアーズ(34)が3試合ぶりに出場し、SG遠藤善(23)も3試合ぶりスタメンに戻った。一方で前節川崎戦で負傷したPG綿貫瞬(34)が第1Q途中でベンチに下がった。感染後の練習再開から7日間で3試合のハードスケジュールに対応できるチーム力はまだなかった。