世界ランキング9位の日本が、同12位のドイツを3-2(25-27、23-25、25-20、25-22、15-12)で下し、連勝発進となった。

逆転勝利となった。2セットを先取されたが、主将のアウトサイドヒッター(OH)古賀紗理那(26=NEC)や、ミドルブロッカー小川愛里奈(23=東レ)、井上愛里沙(27=久光)らを中心に攻め立て、最終セットに持ち込んだ。最終セットも粘り強く相手の攻撃をしのぎ、接戦をものにした。

日本は昨夏の東京五輪で、25年ぶりの予選ラウンド敗退を喫した。24年パリ五輪出場に向けて真鍋政義監督(58)が復帰。初陣となった1日(日本時間2日)の韓国戦では、3-0(25-17、25-16、25-11)のストレート勝ちを収めていた。

ネーションズリーグは予選ラウンドで16チームが12試合を戦い、上位8チームがファイナルラウンドに進出する。