日本バスケットボール協会は15日、7月の男子W杯アジア地区予選(オーストラリア・メルボルン)に向けた直前合宿の参加選手21人を発表した。12日に発表された24人から、渡辺雄太(ラプターズ)、馬場雄大(未所属)、富樫勇樹(千葉ジェッツ)の3人が外れた。
日本は7月1日にオーストラリアと、3日に台湾と対戦する。
来年に本戦が行われるW杯は日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共催で、日本は開催国枠での出場が決まっている。
ポジション別に並べたメンバー全21人は以下の通り。
▽ポイントガード
藤井祐真(川崎)、斎藤拓実(名古屋D)、テーブス海(宇都宮)、河村勇輝(横浜BC)
▽シューティングガード
須田侑太郎(名古屋D)、フリッピン コー(琉球)、小酒部泰暉(A東京)、西田優大(三河)、富永啓生(ネブラスカ大)
▽スモールフォワード
古川孝敏(秋田)、佐藤卓磨(千葉J)、吉井裕鷹(A東京)
▽パワーフォワード
谷口大智(茨城)、永吉佑也(京都)、張本天傑(名古屋D)、野本建吾(群馬)、小島エリエット海(大阪)、井上宗一郎(SR渋谷)
▽センター
エヴァンス ルーク(FE名古屋)、ラシード ファラーズ(千葉J)川真田紘也(滋賀)
※所属は6月30日までのもの