東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(26=イトマン東進)は予選2組4レーンで2分12秒22の4着。全体12位となり、上位16人による準決勝に進出した。

レース後に「朝9時のレースで体が動くか不安だったが、16位以内なら準決勝に進めると、気持ちにゆとりを持って泳いだ」と振り返った。

ブダペストは17年のこの大会で、2分7秒91の日本新記録を出して銀メダルを獲得した舞台。「相性がいいと思っている。準決勝では10秒を割ってくるぐらいのタイムが必要。上げられるようにしたい」と語った。

予選4組3レーンの大本里佳(25=ANA)は2分11秒28で4着、全体8位で準決勝に駒を進めた。「シーズンベストを出せたし、やれることはやってきた。あとは結果を出すだけ。朝一番で不安だったが、しっかり体を動かせた」と話した。

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