きょうだいペアの佐藤友花(20)、佐藤陽太郎(17)組(ジョイフルアスレティックク)がこの種目で日本最高成績となる銀メダルを獲得した。決勝で86・5939点をマークした。

姉友花は筑波大3年で、弟陽太郎は常総学院高3年。20年から本格的にペアを結成した。2人の強みについて友花は「きょうだいなので、細かい雰囲気まで合わせられるところ」と話し、陽太郎は「同調性」と分析する。

日本勢としては、前回大会の安部篤史、足立夢実組の銅メダルに続く2大会連続の表彰台。