日本ラグビー協会は12日、日本代表(世界ランク10位)が10月29日に東京・国立競技場でニュージーランド代表「オールブラックス」(同5位)とテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2022」に臨むと発表した。

18年以来7度目の対戦となり、過去の成績は6戦全敗。日本は同戦を経て、欧州遠征(11月12日イングランド戦、同20日フランス戦)に向かうことになる。

日本のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「国内でニュージーランドと、欧州遠征でイングランドとフランスと、いずれも来年のW杯で優勝を狙う3チームと対戦することになり、とてもワクワクしています。このようなレベルの試合こそ、来年のW杯に向けたチーム強化のために必要です。我々は以前よりも良いチームになっており、この秋ベストな状態で試合に臨んで、オールブラックスから勝利を奪いたいと思います」と決意を表明した。