日本(世界ランク3位)が2大会ぶりのメダルを確定させた。

ポルトガル(同9位)に3-1で勝利。第1試合で個人世界ランク45位の戸上隼輔(明治大)が、同33位のフレイタスを3-1で下し「完璧に近い試合ができた」とバトンをつないだ。

第2試合は張本智和(IMG)が3-0で制し、第3試合を及川瑞基(木下グループ)が落として迎えた第4試合。再び登場した張本が第1ゲームを奪われながら、3ゲーム連取で試合を決め「戸上選手が最高の試合をしてくれて、及川選手も粘り強い試合をしてくれた。決めきるかしかないと思っていた」と喜んだ。

準決勝は8日に行われる。張本は「このチームにできないことはない。目標は世界チャンピオン」と力強く言い切った。