2年に1度開催されるフィギュアスケートの国別対抗戦が開幕。
カップル結成3季目の村元哉中(30)、高橋大輔(37)組(関大KFSC)が、2年に1度の国別対抗戦に帰ってきた。
2番滑走で自己ベストまで1・18点に迫る78・38点を記録した。6カ国中4位につけ、日本代表は9点を獲得。ツイズルなど要素を終えるたびに、観客席からは歓声と拍手が響いた。
ISU規定に基づいた大会でのポイント上位6か国、日本(9453ポイント)、米国(8721ポイント)、カナダ(5978ポイント)、韓国(5477ポイント)、イタリア(5260ポイント)、フランス(3943ポイント)での団体戦。総合順位は、6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝は12点、2位は11点…と与えられ、合計点で争う。(最下位の男女シングルは1ポイント、ペアとアイスダンスは7ポイント)
順位 | 名前 | アイスダンスRD |
---|---|---|
1 | マディソン・チョック/エバン・ベイツ(米国) | 93.91 |
2 | シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファッブリ(イタリア) | 90.90 |
3 | パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ(カナダ) | 88.37 |
4 | 村元哉中/高橋大輔(関大KFSC) | 78.38 |
5 | エフゲニア・ロパレバ/ジョフレー・ブリソー(フランス) | 76.15 |
6 | イム・ハンナ/クァン・イェ(韓国) | 69.96 |
村元哉中/高橋大輔
<出場選手と演技順>
グループ1
・イム・ハンナ/クァン・イェ(韓国)
・村元哉中/高橋大輔(関大KFSC)
・エフゲニア・ロパレバ/ジョフレー・ブリソー(フランス)
グループ2
・パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ(カナダ)
・マディソン・チョック/エバン・ベイツ(米国)
・シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファッブリ(イタリア)