男子テニスで21年10月の大会を最後に長期離脱している錦織圭(33=ユニクロ)が、約1年7カ月ぶりに復帰する意向を26日、SNSで表明した。

「小さなアップデート」としてツイッターを更新。5月29日から6月12日にかけて実施される下部ツアー(チャレンジャー大会)の3大会で復帰を目指すという。米国で2試合、米自治領プエルトリコで1試合の予定で「アーカンソー州リトルロック」「テキサス州タイラー」「プエルトリコのパルマス・デル・マル」と地名をつづった。

昨年1月に股関節の手術を受け、さらに右足首も負傷。一昨年秋のBNPパリバ・オープン以降はリハビリに専念していた。