ラグビー日本代表として9月8日開幕のフランス大会で4大会連続出場を目指すフランカーのリーチ・マイケル(34=東芝ブレイブルーパス東京)が7日、自身に求められている点を明かした。

12日から始まる千葉・浦安合宿に向けて、オンラインで取材に対応。5位で終えたリーグワン期間中には代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチから、こうフィードバックがあった。

「『自分がやろう』というところはすごくいい。ただ、やりすぎて『ここだ!』という時に、疲れて、何にもできていない。自分で勝とうとするところが良くない」

今季はプレー間の切り替えを素早くすることで「いい位置」に立つことを意識。その結果、攻撃時にボールが回ってくることが増え、何度も前進する姿が光った。

8日で開幕まで3カ月となるW杯に向けて、プレー面での青写真を描いた。

「前は(チームのことを意識して矢印を自分にむけて)やらなさすぎて、今度はやりすぎて…。間を取らないといけない。体重は113キロでいくと思う。『1発ドーン』とかじゃなくて、1000回ぐらいできる体にしたいと思う」

19年W杯日本大会では主将を務めたが、昨季はフッカー坂手淳史(29=埼玉パナソニックワイルドナイツ)が担うなど、チーム内で求められるものも変わってきた。

「(目標は)簡単に言うと、優勝を目指して頑張りたい。僕は本当に(8月のW杯代表発表前の活動は)セレクションだと思っている。W杯でどうのこうのとか考えていない。まずはセレクションで、試合に出てアピールする。先のことはまだ見ていないです」

まずは役者がそろうFW第3列で存在感を示し、リーチにしかできない貢献で日本を支える。【松本航】