ラグビー日本代表フランカー/NO8の姫野和樹(28=トヨタ)が、ニュージーランド代表の「予備軍」と言われるオールブラックスXVとの強化試合「リポビタンDチャレンジカップ2023」(15日、熊本・えがお健康スタジアム)で初のゲームキャプテンを務めることになった。登録メンバーが発表された13日、オンラインで取材に対応。「すごく光栄に思います。素直に誇りに思います」と、かみしめた。
フッカー坂手淳史(30=パナソニック)との共同主将。ただ、姫野は強い責任感と熱い情熱を持って挑む。「パッションを持って、エナジーを全員、全体でつくっていって、パッションを表現していきたい。これは自分の中でも大事にしていること。パフォーマンスをもって、パッションを見せていくことが大事になる。情熱を燃やしていくことが大事になる」と燃えさかる思いを口にした。
情熱があれば、何でもできる-。「失敗もあるとは思うけど、失敗してもすぐに立ち上がること、これは常にトヨタ1年目から大事にしている」と教訓としている。日本代表にとって23年初実戦となった8日の「JAPAN XV」-「オールブラックスXV」では、6-38と敗れた。姫野は「エナジーが後半下がってきていることが自分たちの課題。個人だったり、チームでプレーする中で、情熱を持って、盛り上げることが前回の試合ではあまり見られなかった。熱い中ですけど、情熱を燃やして、やっていくことが大事」と猛暑でもお構いなしだ。
姫野は言う。
「このチームが好きっていう愛情、この国を代表してラグビーが出来る喜びが強い。このチームが好き、ラグビーが好き。それだけで、僕の中では情熱的になれる要素がある」。
今回は日本代表として、オールブラックス予備軍にリベンジする。その中で、持論がある。「結果はあまり求めてはいけない。結果は付いてくるものであって、やらなければ付いてこいない。皆には、今に集中してほしい。あまり結果を見過ぎてしまうと、自分たちのやりたいことが出来なくなってしまう」とうなずいた。「パッション姫野」を先頭に、9月に開幕するラグビーW杯へ向けて突き進む。


