3月の世界選手権金メダルの三浦璃来(21)、木原龍一(30)組(木下グループ)が、今季初戦を2位で終えた。ショートプログラム(SP)2位からフリーは128・92点で2位、合計188・05点とした。

世界王者として臨むシーズン。フリーは新プログラム「Une chance qu’on s’a」でカナダを代表する歌手セリーヌ・ディオンとジャンピエール・フェルランのデュエット曲を選んだ。3連続ジャンプで乱れ、最後のスロー3回転ループで転倒はあったが、演技後には互いに笑顔ものぞいた。