レイカーズの八村塁(25)は途中出場で28分27秒プレーし、12得点、6リバウンド、1アシストをマークした。2桁得点は2試合連続で、今季6度目。

フィールドゴールのシュート精度を欠き、第1クオーター(Q)はフリースローによる2得点にとどまった。しかし第2Qではドライブからシュートをねじ込むパワフルなプレーを披露。第3Qでは立て続けに3点シュートを沈め、舌を出して喜びを表現するパフォーマンスも繰り出した。大勝ムードとなった終盤もコートに立ち続け、ダンクを決めた。

レイカーズは3連勝。この試合は今季新設された「インシーズン・トーナメント」の一戦でもあり、レイカーズは西カンフェレンスの1次リーグA組で4連勝として、8チームによる決勝トーナメント進出を決めた。