昨夏のワールドカップ(W杯)で日本代表として活躍した比江島慎(B1宇都宮ブレックス)が、あの「セレブレーション」で再び沖縄アリーナを盛り上げた。

試合前の入場時から早速、親指、人さし指、中指を立てて顔を左右に振るパフォーマンスを披露。「Bブラック」の先発メンバーとして得点を決めると、そのセレブレーションを再び披露した。

中継したNHKBS1のインタビューで比江島は「恥じらいなくやったつもり」とコメント。昨夏のW杯の舞台となった沖縄アリーナで再びパフォーマンスを披露し、「あの興奮は一生忘れられない出来事。特別なアリーナで試合ができてうれしい」と笑顔を見せた。

今季のオールスターは、リーグ創設8年目で初の3日開催で実施された。最終日のメインイベントとして、ファン投票などで選出された選手がBホワイトとBブラックの2チームに分かれて対戦。比江島はファン投票で史上最多47万3282票を集めた。