ラグビーのリーグワン初の試みとなる国際交流試合「ザ・クロスボーダー・ラグビー2024」が、3日に東京サントリーサンゴリアス(東京SG)-ブルーズ(東京・秩父宮ラグビー場)の顔合わせで幕を開ける。

1日、登録メンバーが発表され、東京SGはアルゼンチン代表としてW杯4大会連続出場を果たしたSOニコラス・サンチェス(35)が先発デビューを果たす。23年W杯フランス大会日本代表のSH斎藤直人(26)とコンビを組み、先発FBには松島幸太朗(30)が入った。

世界最高峰スーパーラグビーを戦うブルーズ(ニュージーランド)は、同国代表経験を持つスティーブン・ペロフェタ(26)がSOで先発。控えにはサモア代表で昨秋W杯に出場した、プロップのジョーダン・レイ(31)らが名を連ねた。