日本(世界ランキング2位)が5大会連続のメダルを確定させた。2000年生まれの“黄金トリオ”が躍動し、3-0でルーマニア(同7位)を圧倒。53年ぶりの金メダルまであと2勝とした。

第1試合で世界ランキング14位の伊藤美誠(スターツ)が3-2(9-11、11-5、11-7、6-11、11-9)で激闘を制すと、第2試合では同5位の早田ひな(日本生命)が3-1(8-11、11-4、11-4、11-5)で勝利。第3試合では、同18位の平野美宇(木下グループ)が3-0(11-7、11-7、11-6)とストレートで締めた。

伊藤は「雰囲気の良い中で試合ができて、とても楽しかった。最後に勝つことができて笑顔が飛び出ました。めちゃくちゃ楽しかったです」と声を弾ませた。平野は「メダルを獲得できたのは良かった」と安堵(あんど)の表情。ベンチの伊藤からの助言については「今日はついにミスをした時に後ろを見て、顔で言っていただいた」と振り返り、表情からアドバイス内容を読み取っていたと笑顔で明かした。

23日の準決勝では、香港(世界ランキング6位)と対戦。早田は「今日のように厳しい戦いになると思うが、チームとして1点ずつ取りにいければ」と意気込んだ。香港に勝利すれば、24日の決勝で中国(同1位)-フランス(同8位)の勝者と激突する。