ホーバス・ジャパンが、パリ五輪イヤーを白星発進した。世界ランキング26位の日本は、同76位のグアムに77-56で勝利。チーム最年少の川島悠翔(18=NBAグローバルアカデミー)と、チーム最年長ジュシュ・ハレルソン(35=B1佐賀バルーナーズ)が躍動。ともに国際連盟(FIBA)主催の公式戦デビューで存在感を放ち、逆転勝ちに貢献した。25日には第2戦が行われ、同会場で中国(同29位)と対戦する。

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35歳の“オールド・ルーキー”が、デビュー戦でいきなり存在感を放った。昨年9月に日本国籍を取得したハレルソンが11得点、21リバウンドと大活躍。ゴール下に君臨し、次々とボールを奪った。「13年間、いろいろ経験したことがある。そういったものもチームメートに還元していきたい」とうなずいた。

米国出身で、名門ケンタッキー大を経てNBAヒートやピストンズなどに所属。16年に来日し、大阪エヴェッサなどでのプレーしたのち、今季から佐賀バルーナーズに加入した。「(母校)ケンタッキー大やNBAのユニホームを着たときとは、また違った感情。緊張もあったが、高揚感のほうが強かった」と感慨を込めた。【奥岡幹浩】