日本体操協会は26日、トランポリン個人のパリ五輪予選となっているワールドカップ(W杯)シリーズの成績で、日本女子が出場枠1を獲得することが確実になったと明らかにした。

25日にバクーで開催されたW杯アゼルバイジャン大会で、女子の森ひかる(TOKIOインカラミ)が5位、佐竹玲奈(プリモ)が7位に入った。今大会を含む予選対象大会の成績で、3月の最終戦を残して日本女子が出場枠を与えられるランキング上位に入ることが確実となった。

代表選考会は5月に前橋市で行われる。(共同)