レイカーズの八村塁(26)が敵地でのキングス戦で先発出場し、20得点をマークした。2桁得点は4試合連続。20得点以上はここ6試合で3度目となった。

この日も先発起用され、35分53秒プレー。フィールドゴールは11本試投して9本成功と、高確率で決めた。3リバウンド、1アシストだった。

第1クオーター(Q)の序盤、力強いドライブからレイアップを決めると、その後も次々と得点を重ねた。第2Qには相手選手2、3人に囲まれながらも、シュートフェイクでマークを外す技ありのスコアも決めた。前半だけで17得点を記録した。

ただ、後半に入るとシュート機会が減少。第3Qはシュート試投数ゼロだった。第4Qには右コーナーからこの日2本目の3点シュートを沈めた。

チームは前半は競り合う展開に持ち込んだが、後半に入りリードを広げられた。西カンファレンスでプレーオフを争うライバルとの直接対決に敗れ、レイカーズは通算36勝31敗となった。キングスは38勝27敗とした。