米バスケットボールNBAが指導プログラムを提供する「NBAバスケットボールスクール」が5日、東京都渋谷区で開講した。日本初の試みで、世界では18カ国目となる。

この日は都内の小学4年から高校3年までの男女40人が参加。選手時代に女子ポルトガル代表やカーボベルデ代表経験を持つナタリア・アンドレ氏や、女子日本代表チームのアシスタントコーチを務める鈴木良和氏らから指導を受けた。

約1時間の教室では、コミュニケーションを重視しながら子どもたちが汗を流した。アンドレ氏は「とてもハッピー。1年以上かけて話し合い、このスクールを始めることができた」と笑顔で話した。

渋谷区でのスクール事業は渋谷教育学園渋谷中学高等学校の施設を利用し、週1回ペースで実施される。今後、各地での展開拡大も視野に入る中で、鈴木氏は「NBAの力を借りて、日本全国に子どもたちがバスケを楽しめる場所を提供していければ、すごく良い事業になっていくと思う」と力を込めた。