バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は20日、名古屋市のドルフィンズアリーナなどで12試合が行われ、西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは島根スサノオマジックに93-63で快勝し、37勝19敗でプレーオフのチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。島根は32勝24敗。

西地区首位の琉球ゴールデンキングスは長崎ヴェルカを98-67で下し、40勝15敗。東地区トップの宇都宮ブレックスは80-76で同2位のアルバルク東京に競り勝ち、47勝8敗とした。A東京は44勝11敗。中地区の富山グラウジーズは信州ブレイブウォリアーズに62-71で敗れ、B1ワーストを更新する27連敗で、4勝51敗となった。