レイカーズの八村塁(26)は先発として27分53秒出場し、5得点、2リバウンド、1アシストだった。チームは逆転負けで3連敗を喫し、1回戦突破に後がなくなった。

八村は試合開始早々、右手で豪快にダンクをたたきこんだ。さらに第1クオーター(Q)中盤には、レブロン・ジェームズの速いパスを受け、左コーナーから3点シュートを沈めた。第2Q以降の得点はなかった。

試合は第2シードの前年覇者ナゲッツが、第7シードのレイカーズに2試合連続で逆転勝ち。立ち上がりに0-8とされたナゲッツだが徐々に反撃。49-53と4点差に追い上げて折り返すと、第3Qに逆転した。

チーム最多29得点のアーロン・ゴードンをはじめ、ニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マレー、マイケル・ポーター・ジュニアと4選手が20得点以上をマークした。

プレーオフは4戦先勝方式で行われ、第4戦は27日(日本時間28日)、再びロサンゼルスで行われる。