雨の影響で5台がリタイアするという荒れたレースだった。RB残留が決まった角田裕毅(24)は残り5周で痛恨のミスを犯し、14位に終わった。

レッドブルのマックス・フェルスタッペン(26、オランダ)が優勝。マクラーレンのランド・ノリス(24、マクラーレン)が2位、メルセデスのジョージ・ラッセル(26、英国)が3位。

レース開始時から雨が断続的に降り、各チームタイヤ選択など難しい戦略を迫られた。8番手スタートの角田は、スタートで11位に順位を落とした。だが、路面が乾くまでインターミディエイト(小雨用)タイヤで引っ張る戦略と安定した走りで徐々に順位を上げ、ポイント圏内につけていた。

だが66周目、シケインを曲がり切れずにぬれた芝生を滑走。マシンは一時ストップし、順位を落とした。

RBのダニエル・リカルド(34、オーストラリア)は8位に入り、決勝レースでの今季初入賞を果たした。

レッドブルのセルジオ・ペレス(34、メキシコ)は52周目、オーバースピードでコーナーを曲がり切れず、直進しコースサイドで1回転。車体後方から壁にぶつかり、マシンのリアを大きく破損し、リタイアした。

54周目にはフェラーリのカルロス・サインツ(29、スペイン)が単独でスピンし、ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン(28、ウィリアムズ)がこれを避けきれず接触。アルボンはマシンを止め、サインツはピットまで戻ったものの、ともにリタイアとなった。