プロバスケットボールBリーグ3部(B3)の新潟アルビレックスBBは16日、今季初のチーム練習を長岡市のアオーレ長岡で行った。B1群馬クレインサンダーズから4季ぶりに新潟に復帰した、元日本代表のPG五十嵐圭(44)もこの日から合流した。
汗だくになりながら、五十嵐は全方向から3点シュートを打ち込み続けた。全体練習は40分ほどのフィジカルトレーニングで終了したが、その後、淡々とシュート練習に臨んだ。
6月から自主トレを開始し、チームメートとはこの日、初めて顔を合わせた。「これからみんなと過ごしていきながら、コミュニケーションを取っていきたい」と新潟の一員としての1歩を実感した。
もっとも、旧知のメンバーが多い。鵜沢潤監督(42)、SF池田雄一(41)、B3八王子から5季ぶりに新潟に戻ったSG上江田勇樹(37)は、18-19年に新潟がB1中地区優勝した時のチームメート。06年世界選手権でともに日本代表だったSG川村卓也(38)とは親交が深い。それぞれと日常的に連絡を取り合う仲だ。「ベテランが多いのでケガだけはしないように」と笑う。
新潟は昨季B2最下位で、今季はB3。五十嵐にはどん底まで落ちたチームの再建の中心になることを託されている。「何か期待してもらえるチームをつくらなければならない」と覚悟を決めてシーズンに向かう。【斎藤慎一郎】


