フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕会見が30日、都内で行われ、昨季の世界選手権8位の三浦佳生(19=オリエンタルバイオ/明治大)が今季のテーマに「フィギュアスケートをする!」を掲げた。「自分が理想とするスケート、自分がやりたいスケートを前面に出していきたい」と力を込めた。

三浦はフリー後半での連続ジャンプを例に、攻めの姿勢の重要性を強調。「(セカンドジャンプを)絶対につけないといけないような場面では『失敗してもいいや』というくらいの気持ちで『行っちゃえ』と。成功と失敗の紙一重のところでやるぐらいの方がうまくいく」とした。

これには、フジテレビ系フィギュアスケートスペシャルアンバサダーで司会を務めた宇野昌磨さんからも同調の声が上がり「三浦佳生選手のダイナミックなスケートとスピード感、そしてこれは全く悪い意味ではなく、後先を考えていないようなジャンプがすごく好き。今年1年、すごく楽しみです」とエールを送られた。

昨季はGPシリーズ上位6人によるファイナルに2年連続で進出し、世界選手権にも初出場。今季のGPシリーズでは、第1戦スケートアメリカ(10月18~20日)、第4戦NHK杯(11月8~10日)に臨む。さらなる飛躍を目指し、持ち前の思いきりの良さを大切にしていく。