【グルノーブル=松本航、松本愛香通信員】ショートプログラム(SP)3位の吉田陽菜(はな、19=木下アカデミー)はフリー129・79点、合計194・02点で総合5位となった。
初出場で3位となった前回大会に続く表彰台入りはならなかったが「最後まで集中してできた」とうなずいた。
冒頭では大技トリプルアクセル(3回転半)を投入し、4分の1回転不足をとられながらも着氷。その後のジャンプも「全部耐えるぞ」と大きなミスなく降り、全てのスピンで最高難度の「レベル4」を獲得した。世界選手権3連覇中の坂本花織(24=シスメックス)の後の滑走順だったが「緊張感のある中でもしっかり集中してできた」と前向きに振り返った。
日本勢以外で唯一の出場となったアンバー・グレン(25=米国)が合計212・07点で初優勝。初出場の千葉百音(19=木下アカデミー)は合計208・85点で2位に、前回王者の坂本は合計201・13点で3位だった。


