世界ランキング5位の日本が、同9位のアルゼンチンに3-2のフルセットで勝利した。セットカウント0-2から3連取での逆転勝ち。予選ラウンド(R)通算成績を7勝3敗とした。開催国中国と上位7チームによるファイナルラウンド(30日開幕、寧波)進出へ、大きく前進した。
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| 日本 | 3 | 23-25 23-25 25-21 25-23 15-13 | 2 | アルゼンチン |
◆試合経過
第1セット
日本は、セッター大宅真樹、オポジット宮浦健人、アウトサイドヒッター高橋藍、石川祐希、ミドルブロッカー小野寺太志、佐藤駿一郎、リベロ山本智大を先発起用した。第1セットは、序盤にサーブで崩され、3連続失点で追いかける展開。だが、10-14から石川がスパイク、ブロック、技ありの軟打で連続ポイントを挙げると、宮浦もアタックで続き一挙5連続得点で逆転に成功した。しかし、17-17の場面でサービスエースを決められるなど3連続失点で再逆転を許すと、富田の好レシーブなど見せ場を作りながらも、23-25でセットカウントを先取された。
【バレー】日本男子が23-25で第1セット先取される、17-17から3連続失点で再逆転許す
第2セット
セットカウントを先取されて迎えた第2セットも、第1セットと同じメンバーでスタートした。いきなり宮浦健人、石川祐希がブロックにかかる苦しい立ち上がりとなったが、4-5から石川のバックアタックやライトからのスパイクなど4連続得点で前に出た。しかし、11-10の場面で佐藤駿一郎がブロックされて追いつかれると、その後はサイドアウトの応酬となった。17-18で石川がブロックにかかると、先に20点台に乗せられた。その後も連続得点を奪えず、23-25で連取を許した。
【バレー】日本男子が23-25で第2Sも落とす 4連続得点で一時リードもその後連続得点奪えず
第3セット
セットカウント0-2で迎えた第3セットは、セット頭からセッター永露元稀、リベロ小川智大を起用した。佐藤駿一郎のサーブから小野寺太志のブロックや宮浦健人のスパイクなど、5連続ポイントで先行。その後も要所で佐藤にサービスエースが飛び出すなど得点を重ねると、宮浦のスパイクでセットポイントを奪取した。最後は相手のサーブがこのセット7度目のミスとなり、25-21でセットカウントを取り返した。
【バレー】日本、第3セット奪取 セット頭から5連続ポイント 佐藤駿一郎サービスエースも出た
第4セット
セットカウント2-1で臨んだ第4セットは、前セットの勢いそのままに佐藤駿一郎の速攻で先制。高橋藍のバックアタックや石川祐希の技ありの一打などで9-7とリードを取った。だが、再三のチャレンジ成功で勢いづいたアルゼンチンに、16-13から3連続失点。17-16から宮浦健人のスパイクがブロックに阻まれるなど3連続失点で逆転を許した。だが、19-20で登場したリリーフサーバー甲斐優斗が流れを変えた。サービスエースを決めて同点にすると、再びサーブで守備を崩し相手のミスで勝ち越し。高橋藍のサーブでセットポイントを握ると、最後はライトから宮浦が決め、25-23で取り切った。
【バレー】甲斐優斗が流れ変えたサービスエース!守備崩して勝ち越し 第4S奪い2-2タイに
第5セット
運命の最終第5セットは、キャプテン石川祐希に代えて富田将馬をスタメン起用。その富田が2連続で強打を決めて先手を取った。オポジット宮浦健人もライトから鋭いスパイクを連発し、7-5と点差を広げた。中盤には高橋藍のブロックもさく裂。その後はサイドアウトの応酬となったが、相手のサーブミスでマッチポイントを握ると最後も、相手のサーブがアウト。15-13で勝ちきった。
【バレー】日本がアルゼンチンに逆転勝ち、0-2から3セット連取 予選R通算成績7勝3敗に
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◆バレー男子日本代表主な日程&結果
◆バレー男子日本代表メンバー
◆ネーションズリーグ(VNL)男子 1990年から始まったワールドリーグに代わる大会として18年に新設。18の国と地域が参加し、3週にわたる予選Rで世界各地を転戦、上位7チームと開催国がトーナメント方式のファイナルRに進出し、世界一を決める。日本は昨年大会、男女ともに銀メダルを獲得した。

































