体操の女子で03年世界選手権の床運動で金メダルを獲得し、昨年7月に競技外のドーピング検査で禁止薬物のフロセミドに陽性反応を示したダイアネ・ドスサントス(ブラジル)が5カ月の資格停止処分となったと国際体操連盟が29日、発表した。ドスサントスは04年アテネ、08年北京両五輪にも出場している。