日本ラグビー協会は10月6日、11月のアジア大会(中国・広州)に参加する7人制日本代表メンバーを発表した。

 今村雄太、正面健司、谷口到(以上神戸製鋼)宇薄岳央、仙波智裕(以上東芝)北川智規(三洋電機)桑水流裕策(コカ・コーラウエスト)友井川拓(NTTコミュニケーションズ)長友泰憲、成田秀悦(以上サントリー)山内貴之、和田耕二(以上トヨタ自動車)の12人。

 チームは月末からボルネオ・セブンズ(マレーシア)シンガポール・クリケット・セブンズに出場、国内合宿を経てアジア大会に臨む。

 村田亙監督は同協会を通じて「10月末からアジア大会まで同じメンバーで試合をできるのは、大変意義がある。3つの大会を経てどのように成長するか楽しみです。3大会すべてで優勝、金メダルを目指します」とコメントした。