日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で番付編成会議を開き、新十両7人を含む十両昇進力士13人を発表した。

 華王錦は丸10年と学生相撲からは最も遅い昇進に「最後のチャンスと言われていて、なんか胃が痛くなった」と言う。師匠東関親方(元前頭潮丸)も同学年だが「部屋を継いで2年とは早かった」と喜んだ。付け人だった兄弟子高見盛からは「よくやったな。もうおごらない」がお祝いの言葉だった。もみあげは先代親方(元関脇高見山)から言われて伸ばし始めた。「もっと生やせ」と言われたそうだ。「2倍!

 2倍!」となりますか。