<水泳世界選手権>◇第14日◇2日◇バルセロナ

 競泳男子200メートル背泳ぎで3大会連続のメダルを狙った入江陵介(イトマン東進)は1分55秒07で4位、萩野公介(東洋大)は1分55秒43で5位だった。ライアン・ロクテ(米国)が1分53秒79で優勝した。

 女子200メートル平泳ぎの金藤理絵(Jaked)は2分22秒96で4位。男子800メートルリレーの日本(萩野、外舘、小堀、松田)は7分4秒95で3位中国とわずか0秒21差の5位だった。

 男子200メートル平泳ぎは世界記録を持つ18歳の山口観弘(東洋大)が2分9秒57で7位、ロンドン五輪銅メダルの立石諒(ミキハウス)は2分10秒28で8位だった。

 準決勝は、男子50メートル自由形の塩浦慎理(中大)が全体の15位、同100メートルバタフライの藤井拓郎(コナミ)が13位、女子200メートル背泳ぎの赤瀬紗也香と大塚美優(ともに日体大)は13位と14位で決勝に進めなかった。