<東都大学野球>◇第2週2日目◇15日◇神宮

 国学院大が青学大を3-2で下し、8月から指揮を執る鳥山泰孝新監督(35)にとって初の勝ち点を挙げた。1回戦で外野手として出場した畠山翔平投手(4年=能代)とリリーフの鷲尾拓也投手(3年=能代も)が好投し、その間に打線が3点をもぎ取った。1回戦を落として後がない亜大は、国士舘大に3-1で雪辱し1勝1敗。中村駿介投手(4年=滋賀学園)が6安打1失点完投し、翌日の3回戦につなげた。