<東京6大学野球:法大2-1立大>◇第2週最終日◇20日◇神宮

 立大の先発・岡部賢也投手(2年=立教新座)は、敗戦の責任を背負い込んだ。18日の第1戦から中1日での登板。1回の1失点以降は粘り強く投げていたが、6回終了時で球数が109球と多かったため、7回から小室正人投手(2年=日野)にマウンドを譲った。その小室がいきなりソロ本塁打を浴び、これが決勝点となった。岡部自身に黒星はつかなかったものの「スタミナ不足です。小室に申し訳ない」と肩を落とした。