25日に間質性肺炎で死去した明大野球部元監督、元総監督の別府隆彦氏(享年84)の通夜が28日、東京・杉並区の本願寺築地別院和田堀廟所で営まれた。高田繁ヤクルト前監督、広沢克実氏、ヤクルト一場らOBを中心に約600人が参列した。広沢氏は「島岡(吉郎)さんの後(の監督)で、大変だったと思います。やり残したこともあるでしょうが、安らかに眠ってほしい」と話した。