今秋ドラフトの超目玉、東海大・菅野智之投手(3年=東海大相模)が7日、神奈川・平塚市内の同大グラウンドで11年のチーム初練習を行った。昼間は大学の授業に出席。その後キャンパス内のトレーニングルームで汗を流すと、グラウンドに姿を現したのは午後8時前。軽いキャッチボールなどで始動した。すでに巨人が1位指名を表明している剛腕。「大学日本一になった上で、ドラフトを迎えたい」と抱負を語り、全国大会とドラフトの“ダブル1位”を目指す。