東海大相模の背番号10、右腕・北村朋也投手(2年)が6回参考ノーヒットノーランを達成した。打者21人を6奪三振で3四死球。先頭打者を3度出しながら後続を断ち、三塁を踏ませなかった。自身初という無安打投球に「打たれてもいいという気持ちで、思い切っていけたのが良かった」と胸を張った。門馬敬治監督(45)は「北村は成長段階。秋の1戦1戦が彼の財産になる」と話した。

 打線も11安打10得点で8強入りを決め、19日の準々決勝では横浜と対戦する。