阪神森下翔太外野手(23)が、リーグトップタイとなる反撃の5号ソロを放った。

5点を追う4回2死からヤクルト小川の低め139キロ直球を完璧に捉え、左中間スタンドまでかっ飛ばした。この日チーム初ヒットとなる自身6試合ぶりの1発で、反撃ののろしをあげた。

「少しバットの先でしたが、うまくバットにのせて打つことができました。まだまだ中盤なので、これ以降も粘り強く攻めて、逆転できるように頑張ります」

昨季5号到達は8月15日の広島戦で、自身57試合目、219打席目だ。今年は自身24試合目、94打席目。1年目は10本塁打を記録したが、2年目での量産に期待が高まる。

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