部存続の危機に直面するPL学園(大阪)硬式野球部の草野裕樹監督(65)が退任することが16日、分かった。

 草野監督は2代目の校長監督で昨年4月1日に就任したが、2月に65歳の定年を迎えたことで本年度で学校長を退任、同時に監督も交代する。同時期に定年を迎えた池田秀男部長(65)とともに今月初旬に交代を大阪府高野連に届け出た。

 新監督候補には、PL学園の学校職員、川上祐一氏(41)が挙がっている。