プロ注目右腕の東海大市原望洋・島孝明投手(3年)が、無安打救援もむなしく散った。6回1死二塁から2回2/3を投げ無安打1四球1奪三振無失点。直球は150キロを計測し「絶対抑えるぞという気持ちで投げた。苦労が多い3年間だったが、楽しいチームでした」と涙を見せた。

 今後の進路は「これから考えます」。相川敦志監督(55)は「0点に抑えられたのは予想外」と脱帽した。