高校野球の春季九州大会は18日、沖縄県の北谷公園野球場を主会場に19校が参加して開幕する。初日は同球場で午前9時から開会式を行った後に浦添(沖縄)-福岡工大城東(福岡)など3試合、宜野湾市立野球場で糸満(沖縄)-鹿児島商(鹿児島)など2試合を行う。17日は出場選手の最終登録が行われ、選抜大会を制した清峰(長崎)の正捕手の川本が肩を痛めてメンバーから外れた。代わりに2年生の田中が入った。

 また、この日は九州地区高野連が理事会を開き、役員改選で新会長に小倉西(福岡)の西元孝幸校長が選出された。任期は2年。今年の秋季九州大会を10月24日から6日間、宮崎県で開催することも確認された。