背中の張りで投球動作を中止していたレッドソックス松坂大輔投手(29)は19日(日本時間20日)、キャンプ地のフロリダ州フォートマイヤーズ市内の病院でチームドクターの診察を受けて「異常なし」の結果を得た。

 松坂はその後、チームの体力測定に参加。走力中心のメニューを精力的にこなした。松坂は「異常がなかったのでひと安心しました」と笑顔。早ければ21日にもキャッチボールを再開する意向を示した。

 また岡島秀樹投手(34)は左足の軽い張りのため、大事を取って体力測定を23日に延期した。

 レッドソックスのバッテリー組は、現地時間の20日からキャンプインする。